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もうだめ。死ぬ。
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真慈真雄(しんじまお)

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2007/1/28~

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ダウト。
 私はフィクション物書きですので、嘘ばっかり書いています。たまに取材した内容を小説にすることもありますが、小説で面白くない部分はカットしたりします。
 こういうことしてると、「真実は常にひとつ!」とかいう言葉が陳腐に思えて仕方がありません。そりゃ真実はひとつでしょうが、丸い卵も切りようで四角。幾らでも歪めることはできます。
 ここはひとつ、私自身の自己紹介を例に取って、事実を歪曲しまくってみましょう。
(ただし、以下に書くことは全て事実です)。

■硬派に
 真慈真雄は、大学・大学院時代に古典文学を専攻していた。
 真慈真雄が一番好きな番組は、NHKのドキュメンタリーである。
 真慈真雄は剣道と少林寺拳法、他に棒術や二刀流などを嗜む。

■軽いノリに
 真慈真雄は職業を尋ねられると、大抵「無職です」と答える。
 真慈真雄は名刺入れを持っているが、そんな具合だから名刺を渡すことは滅多にない。
 真慈真雄はコンビニ大好きっ子で、特にポプラとミニストップを愛している。

■危ない人風に
 真慈真雄は改造エアガンを複数所持している。
 真慈真雄が購入する書籍の半分は、ロリ系エロ漫画である。
 真慈真雄はコーヒーカップに植えたサボテンを「課長」と呼んで、尊敬している。

 とまあ、こんな風に「特定の情報」だけを抜き取って並べると、いとも簡単にそれっぽい人物像が作れてしまうのです。
 ちなみに実際の私は、めちゃ普通のキモオタです。ユニクロファッションと眼鏡が実にそれっぽい雰囲気ですが、ネット上では黙っていればわかりゃしません。
 真実なんてのは、こんな具合に幾らでも歪曲可能です。だからマスコミにしても噂にしても、アテにはなりません。都合のいい部分だけを抜き出せば、普通の人だって簡単に精神異常者に仕立てられますから。
 もちろん、自分自身が見聞きしたことだって、アテにはならないです。主観なんてものは、歪曲された視点そのものですから。
 とりあえず何でも、一度は疑ってみるものです。

 で、こうやって全てを疑って生きているせいか、私は一度も詐欺に引っかかったことがありませんが、友達はほとんどいません。

※これも真慈真雄の歪曲されたイメージです。

テーマ:ライトノベル - ジャンル:小説・文学

この記事に対するコメント

ポプラをどんなコンビニか検索してしまいました。
近所には無いお店だったので。
>真実
真実も表現の仕方によっては真実とは全く違う方向に撮られそうな感じもしますね。
特に、日本語は表現が色々ありますから・・ストレートではなく、回りくどく(表現が悪いですが)書くと、全く別の事に撮られたりすることもありますしね。
【2007/02/25 21:04】 URL | CELESTAR #- [ 編集]


本屋に行って真慈真雄の作品を探したら、いまだに本屋で売っていない。
なにしてんだあああ。紀伊国屋ああああああ。
はよ入荷しろ。読みてえよ。
それにしても、文章も書きようによっては変人にも天才にもなりますね。
硬派な自己紹介だと、筋骨隆々の文武両道青年で、
軽いノリだと、コンビニで漫画を立ち読みが習慣の目つきが悪い青年、
危ない人だと、宗教にはまりながら、エアガンを見て(*´Д`)ハァハァしている青年。
こんなに違う印象になるんだなあ。そんな人間を想像できる自分の想像力にorz。
【2007/02/28 23:03】 URL | aki19 #rmMsvKc. [ 編集]


 まあ、最近のマスコミとかにうんざりして書いた記事なんですが、事実というものは色んな側面を持っているということで……。
 しかし事実とは無縁の虚構を書いて仕事にしている私が、こんなこと言えた義理じゃないような気もします。
【2007/02/28 23:24】 URL | 真慈真雄 #- [ 編集]


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