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真慈真雄(しんじまお)

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エロライトノベルの書き方(その2)。
 暇だ……担当編集さんが多忙とのことで、6作目の打ち合わせが途中で止まっています。
 仕事が暇だと嬉しいのですが、個人事業主であるところの私は、仕事が暇だと収入がありません。なかなか世の中、うまくいかんものです。

 さて、暇ついでにエロライトノベルの書き方論などをグダグダと。まずは前回の続きから。

■キャラ構成■
 登場人物が1人(もしくは0人)という小説は、極めて希でしょう。普通は単行本ぐらいの分量だと、レギュラー登場人物が最低でも2~3人はいるものです。10人とかだと多すぎますが。
 エロライトノベルの場合、やはりエロシーンで活躍してくれる女性キャラ達が必須になる訳ですが……さて、どのようにラインナップしますか?

 商業作品の場合は、不特定多数の人に買ってもらわないといけませんので、余りに偏ったキャラ構成はリスクを伴います。
 ヒロインが巨乳ばっかりだと、巨乳フェチの人は喜んで買ってくれるでしょうけど、そうじゃない人は魅力を感じないでしょう(そして幾ら重度の巨乳マニアでも、2冊買ってくれる訳ではありません)。
 ヒロインを複数登場させるのなら、キャラの個性というか属性は、分散させて持たせるのが良いでしょう。まあ、ギャルゲーなどを見れば一目瞭然ですね。

 逆に同人作品の場合は、深く狭いマニア層に訴えかける方が重要だと思われますので(もしそうでないとすれば、同人の意味って何なのでしょうか)、全員巨乳でも問題ないっていうか、そっちの方がいいでしょう。
 趣味モロ出しで力の限りマニアックに突き進んで下さい。商業作家には永遠に叶わない夢です。

 本当はもっと色々書くべきことはあるのですが、あんまり書くと私の知識が大したことないのがバレてしまうので、ここらへんにしておきます。
 私みたいな下っ端物書きが語れることなんて、あんまないですしね。

テーマ:ライトノベル - ジャンル:小説・文学

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